加齢臭

加齢臭に男女関係なし!!発生メカニズムと8つのにおいゾーン対策

更新日:

 

 

本記事を始めるまえにまずはおさらいから。

 

加齢臭とは、体から発生する脂っぽいニオイのこと。その脂っぽいニオイの原因は皮脂の酸化です。

 

人間の皮脂腺から出る脂は年齢を増すごとに酸化していきます。そのため加齢臭を完全に防ぐことは不可能です。

 

いま愛用している石鹸・ボディーソープで体臭ケアができていると思いますか?しっかり対策しているつもりでも、自身の体臭は気付きにくいものです。

 

また加齢臭は男性だけのイメージが定着してますが、加齢臭は女性にもあります。誤った思い込みは危険です。今一度、ご自身の体臭について考えてみましょう。

 

今回は加齢臭の原因と発生場所についてです。

 

 

加齢臭を知ろう!!

 

 

体臭って目に見えないし、自身でも判断付きづらいもの。

 

やっかいなのは自身の体臭を周囲の人間が判断するという現実。いくら対策してると自分で思い込んでも、まわりの人があなたの体臭をどう思うか?がすべてです。

 

若いころはこんなニオイしなかったのに‥と、凹む暇があったらすぐに加齢臭について認識しましょう。そのお手伝いをこれからしていきます。一緒に考えていきましょう。

 

よくある加齢臭の発生サインとして、

 

  • 最近枕がニオってきた。
  • 頭のあたりが脂っぽい臭いがする。

 

上記が挙げられます。ご自身はどうですか?

 

くどいようですが、加齢による加齢臭は防ぐことはできません。

 

そして知らず知らずのうちに自身の体臭で周囲にスメルハラスメント(スメハラ)をする時代になってきている。そう考えると体臭問題って怖いんです…

 

ミドル脂臭後に加齢臭が強く臭う時期が到来

 

加齢臭が発生する年齢はだいたい40代後半から50代くらいという認識の方が多いようです。

 

しかし、早い人だと30代から加齢臭は発生します。

 

とくに働き盛りの40代男性は、汗臭、ミドル脂臭、加齢臭のニオイの3重苦ともいわれ、深刻な体臭問題に直面します。そんな意識はないという方は単に気づいてないだけ。それが危険なのです。

 

図-1

出典:マンダム においの基礎知識男性体臭のメカニズムと対処法」より

 

その中でもっともニオイが強いといわれるのが、ミドル脂臭と言われるニオイ。発生する年代は30代後半~40代後半くらいまでといわれています。

 

※詳しくミドル脂臭を書いてます、こちら。ミドル脂臭は女性の敵!!30代男性の臭い対策まとめ

 

ミドル脂臭のニオイが弱くなってくると次は加齢臭が強くなってくる。先ほどのマンダムの図(図-1)を見てもらうとわかりますが、人は常に体臭と戦わなくてはならない厳しい現実があります。

 

しかも50代からは加齢臭が永遠に発生します。なので最低限のマナーを守るくらいの体臭対策をするべきです。

 

加齢臭の発生する場所は8つのゾーン

 

加齢臭の発生する場所はある程度決まっています。

 

加齢臭が発生する箇所は皮脂分泌が多い箇所。下の図に示してみました。

 

 

  1. 頭皮
  2. 額から鼻にかけてのいわゆる「Tゾーン」
  3. 耳の後ろから首全体にかけて
  4. 両胸、および胸の中心部
  5. 両脇
  6. 背中の中心部(肩甲骨に挟まれた、背骨に沿った縦の部分)
  7. へそとその周囲
  8. 陰部

参考文献  「におわない人の習慣著者 奈良巧より

※Amazonへリンクしてますが、広告リンクではなく、普通のリンクです。

 

体を洗う時に忘れやすい耳の裏、洗いにくい背中などは皮脂分泌が多い箇所です。忘れずにしっかりケアしましょう。

 

もし自分の臭いが気になるなら、自分の着ていた服のニオイを嗅(か)いでみると、臭いがどこから発生しているかわかりますので試してみてください。

 

加齢臭には男女の差はない!?

 

加齢臭=おやじ臭いイメージがしませんか?

 

人によっては見た目でくさそうだなって判断する方もいるかもしれませんが、加齢臭の発生する仕組みは男女全く変わりません。けして男性特有なものではないのです。

 

なので加齢臭=おやじ臭とではないということになります。

 

女性は男性に比べて清潔さや服装に対する気づかいがあるうえ、化粧品や香水などコスメ類も使用する機会が多いため、臭いは男性よりも感じにくいと言えるでしょう。

 

一方の男性は、仕事で毎日スーツをきたり、服装も女性ほど関心がなく見た目的にもニオイそうな感じがしてしまいます。

 

皮脂分泌量は女性より男性のほうが実際に多く、ニオイが強くでているかもしれません。

 

加齢臭の発生の仕組み

 

加齢臭とは、化粧品メーカーの資生堂が1999年にニオイの発生物質「ノネナール」を発見し、中高年に発生する「脂臭くて、青臭いニオイ」のことを加齢臭と命名しました。

 

加齢臭発生のメカニズム

 

人の体には皮脂を分泌するために皮脂腺があります。その役割は皮脂によって肌のうるおいを保ち、乾燥や細菌などから守るためです。

 

しかし、年齢を重ねると皮脂腺の中にあるパルミトオレイン酸(脂肪酸)が増加します。それに※1過酸化脂質という物質も増えてしまいます。

 

その皮脂が皮膚上に排出され空気中の酸素により酸化されることでノネナールという成分ができるのです。

 

このノネナールこそ加齢臭の元とされているものです。

 

※1過酸化脂質とは?

過酸化脂質とは、コレステロールや中性脂肪などの脂質が活性酸素により酸化されてできたもの。体にとっては有毒となる物質であり、体内で過酸化脂質を減らすには活性酸素を抑える必要があります。

 

加齢臭のニオイはどんな臭い?現場の声

 

加齢臭のニオイ。一般的には、

 

  • ロウソク
  • 図書館の古い本
  • 青臭いチーズ

 

のような臭いとされています。

 

実際、脂っぽい強烈な臭いのミドル脂臭より加齢臭は臭いが強くないと言われています。それでも他人の加齢臭に気分を悪くする人は多いようです。

 

そんな加齢臭に対するみなさんの声をTwitterから集めてみました。

結構厳しい意見ですね…やはり電車のなかでは臭いがこもってしまいます。そんな空間ですから加齢臭はどうしても気になります。

 

女性も結構加齢臭は気になる人がいます。相手の仕事に支障をきたすくらい臭うのに、自分では気が付かないんですね。

 

多くの人が集まる会場はやはり臭いがすごいですよね。意外とみなさん体臭対策できていないのもわかります。

 

加齢臭は本人の自覚がないのに周囲の人を傷付けてしまう点が大きな問題です。

 

加齢臭を強くする要因を集めました

 

 

チェックしちゃいなよ!!…ということでそれら要因を以下に挙げていきますね。

ストレス

 

 

ストレスを溜めない日常を送る。…まぁ難しいことではあるんですが、われわれの体臭どころか健康そのものを脅かす原因となりうるのがストレス。

 

仕事の無理な残業。普段の仕事がうまくいかない。おまけに上司とウマが合わない…など、仕事をしてるとストレスがたまる原因はいくらでもある。

 

人はストレスを受けることで、活性酸素※2が生まれます。

 

加齢臭の原因物質のノネナールは上記で説明した通り、脂肪酸のパルミトオレイン酸と過酸化脂質が結びついて生成される。つまり、過酸化脂質を作りだす活性酸素が増えることで、より加齢臭を強くしてしまいます。

 

皮肉なことですが、強いストレスを日々感じる人が活性酸素の量を増やし、加齢臭を強くしてしまう結果となってしまうのです。

 

※2 活性酸素とは?

酸素が体内に取り込まれエネルギーを生み出す過程でつくられるのが活性酸素です。活性酸素は体内の不飽和脂肪酸と結合することで過酸化脂質を生成してしまいます。

 

なんとかストレスとうまく付き合う道を模索しましょう、ご自身のために。

 

たばこ

 

 

ストレス軽減のためたばこを吸っている人も多いかと思います。しかし、たばこは百害あって一利なしといっても過言ではありません。

 

  • 健康面
  • 金銭面
  • 火災の原因(寝タバコ、消し忘れ)
  • 目の敵と思われる値上げ、禁煙ブーム(今後もさらに厳しくなるでしょう)

 

愛煙家の方には大きなお世話かもしれませんが、これだけネガティブな条件がタバコにはそろっています。即禁煙することをおすすめします。

 

タバコにはニオイの成分が4,000種類もあると言われています。

 

その成分の主体となるのは、アセトアルデヒドやアンモニア、硫化水素、ニコチンなどの極めて脱臭しにくい成分です。

 

なかでもアセトアルデヒドは臭いだけではなく、活性酸素を増加させる物質。

 

タバコは副流煙だけでなく、体臭面としても周囲の人にも迷惑をかける原因にもなります。考えてもみれば「吸っている時間」も勿体無いです。

 

お酒

 

 

お酒も体臭を強くしてしまう原因。

 

その要因とは発汗の促進によることと、アルコールを肝臓で分解したときにニオイの強い物質に変わってしまうことです。

 

まず発汗の促進なのですが、アルコールを摂取することで、皮膚の血管を拡張したり、直接汗腺活動を高めたりします。

 

またカロリーも高く体内に吸収されやすいため、エネルギーになりやすく体温が上がりやすくなります。

 

急に発汗された汗はニオイを強くします。※汗のニオイをつよくする仕組みはこちらで解説してます。⇒におう汗におわない汗の判別法-重要な汗腺の再吸収とその対策

 

続いてアルコールの分解物質ですが、体臭にはアセトアルデヒド、酢酸と物質がおおいにかかわってきます。

 

このほとんどは尿から排泄される形とはなりますが、一部は汗や呼気から排泄されることになるため臭いがしてしまうのです。

 

その臭いに関してはわかると思いますが、例えるなら二日酔いのサラリーマンが電車の中で強烈に臭っているあれです。

 

アルコール摂取は体臭を強くすると考えて良いと言えるでしょう。呑み過ぎ注意‼︎

 

まとめ

 

 

加齢臭は男女関係なく発生します。しかもその臭いは止められません。

 

加齢臭が発生する40代以降の年代は

 

  • お酒
  • たばこ
  • ストレス

 

と自身の臭いを強くしてしまうものが日常に潜んでいます。

 

今ではスメルハラスメントなどと言われ現代社会では問題になりつつあります。

 

今の日本ではスメハラの問題定義がさらに加速し、体臭に悩む人をさらに苦しめる社会になっていくと予想できます。

 

体臭に悩む人をさらに苦しめる‥としましたが、よくよく考えれば自身の体臭で誰かが迷惑をしている現実もある。そこに目を背けてはいけないと思います。

 

自分の首を絞めないよう、誰かに迷惑をかけぬよう、しっかりとした体臭ケアをしていく必要性が今後高まります。

 

あなたは大丈夫ですか?次は加齢臭の対策についてです。

-加齢臭

Copyright© 体臭チェックメイト , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.