【マーロボディソープ】加齢臭対策に効果なし!?洗ってレビュー

 

マーロ

山田孝之さん出演のユニークなテレビCMにより一気に認知度が広まったMARO(マーロ)製品。

 

そんなマーロは

 

  • ヘアケア
  • フェイスケア
  • ボディケア

 

と様々な製品がラインナップされています。

 

そのなかで今回はボディケア製品の全身用クレンジングソープ(ボディソープ)を実際に使ってレビューしていきます。よろしくお願いいたします。

 

MARO全身用クレンジングソープとは?

 

テレビCMも頻繁に流れており、幅広い層に認識されているマーロ製品。

 

母体のメーカーさん(ストーリア)も積極的に芸能人をCM起用しています。

 

※使い込んだボトルのため白い部分がハゲています。元からのデザインではありません。ご了承ください。

 

ということでマーロボディソープ、製品名は「マーロ全身用クレンジングソープ」と言います。

 

全身用とありますが、主に顔と身体用のボディソープです。

 

アブラとニオイを徹底除去。顔も身体もこれ一本で洗い上げるオールインワンタイプの男性用ボディソープ。肌にやさしい100%植物由来の洗浄成分で、男のニオイ・ベタつきをスッキリ洗い流します。※マーロ公式サイトより参考。

 

今回購入した450mlポンプ式ボトルのほかにも、220mlキャップ式ボトル、380ml詰め替え用パックもあります。キャップ式の220mlボトルはサイズもコンパクトで携帯に便利。ジムや小旅行にもピッタリなサイズ感です。

 

詰め替え用パックはポンプ式ボトルより若干容量が少ないですが、百均でポンプ式ボトルを用意して詰め替える方もいらっしゃるようです。

 

それには別の理由もあります。

 

ディフォルトのポンプ式ボトルはその形状がら安定感が乏しく、量が減ってくると倒れやすくなるという弱点があります(予めネットの口コミで知ってましたが、使っていくにつれホントにそう感じます)

 

購入前にそれを知っているひとは最初から詰め替え用パック&別にボトルを用意して使うようです。

 

ちなみに詰め替えパックと200mlボトルはほぼ同額で売られていることが多いです(496円)参考までに。

 

管理人のMARO(マーロ)ボディソープの5段階評価

 評価 使ってみた感想
加齢臭抑臭作用   保湿力に欠けていると感じます。そのため保湿せずに寝てしまうと翌朝、加齢臭が強い傾向に感じました。
 洗い上がり 洗浄力が強く感じるボディソープです。サッパリする洗い上がりですが、肌がよわい人はすこし肌がヒリヒリするかも。
 家族で使える? 公式HPには男性用ボディソープとあり、とくに肌がよわい人にはオススメしません。まるまる家族で使うより、皮脂分泌が多い男性向けのボディソープです。
 一日当たりの値段 13.3円/1日 2か月間使用の場合(60日計算)※Amazon購入 税込799円で計算。価格的には安価ですが、単体使いだとニオイを抑えるのは困難に感じます。そのためコスパが良いとは言いづらいのが本音。
この商品の良いところ 豊かな泡立ちで洗い上がりサッパリな市販品ボディソープのMARO。ハーブシトラスの爽やかな香りです。保湿剤とセットで使ってほしい男性向けボディソープです。

※1〜5点(5点満点)での評価です。

 

MARO(マーロ)ボディソープを実際に試してレビュー

 

マーロ2

 

ではマーロ全身用クレンジングソープを使っていきたいと思います。(身体のみマーロで洗います)

 

香りと色について

まず注目していきたいのはマーロ公式HP上で「上質な香水を思わせるような」とされているハーブシトラスの香り。

 

液体自体はそれをイメージしてかオレンジ色の液体です。

 

マーロ3

 

実際に香りを嗅いだ感じ、まさに記載通りの香りといったところで爽やかな印象です。

 

泡立ちはどお?

 

では実際に泡立ててみたいと思います。まずは素手で泡立ててみました。

 

マーロ4

 

マーロボディソープの泡立ちは非常に豊か。

 

液体自体も粘度性がそれほど強くなく、水っぽくシャバシャバな感触です。泡立ちポリマー配合のためか、手でこするとたちまち細かな泡ができあがり使用感は良好です。

 

下の画像は泡立ちタオルをつかって作った泡。

 

マーロ5

 

上の画像のように濃密な泡が簡単に作ることができます。(液は2プッシュ)

 

マーロ6

 

この泡なら顔からカラダまで全身2プッシュ余裕で足りそうです。

 

実際に使った感じ管理人は2プッシュで十分すぎるほど。もう少し減らして1.5プッシュくらいでも問題ないといったところ。

 

ウォーターベースの泡の感触でねっとりまとわりつくような泡ではありませんが、伸びがよく身体をよく包んでくれる感触がして心地よいです。

 

泡立ちは非常に良好に感じます。洗いやすいです。

 

洗い上がり肌の感触は?

 

「べたつきを抑えるボディソープ」とボトル裏にも記載があるとおり、脱脂力が非常に強いと感じます。

 

そのため肌が弱い人が使うのは控えた方がいいかも。

 

いっぽうで脂性肌のひとは皮脂がスッキリとれます。爽快感がある洗いあがりでその感触がクセになる方もててくるかも。

 

※皮脂を取りすぎは逆に皮脂分泌を過剰にするのでその点注意が必要です。マーロは使い手(肌!?)を選ぶボディソープ製品かもしれません。

 

ちなみにこのマーロボディソープは有効成分をふくむ医薬部外品ではありません。

 

カラダを洗うものですから、からだについた汗や皮脂はマーロで落とすことはできますが、いわゆる「薬用」でないため、体臭を予防する面ではちょっと期待できそうない‥のが本音です。

 

これで洗うとハーブシトラスの香りをまとい、洗い上がりもスッキリしますが、それから1~2時間後にはそのマーロの香りもなくなってしまいます。香りに興味がある方やボディソープの香りを楽しみたい方はその点も注意点です。

 

メントールを配合。けっこうスースー感強めに感じます。夏日はいいけど冬日は寒そうです。

 

マーロで洗った後は保湿が必須

 

脱脂感が強いボディソープで洗った場合のよくあるケースとして、洗った翌朝に起床すると加齢臭がもわ~んと漂う‥なんてケース。

 

ニオイが気になって体臭向けボディソープを使った経験がある方ならわかると思います。⇒寝ているあいだに皮脂の分泌がされ、布団のなかでこもってニオイが強くなるのです。

 

それを防ぐには洗い上がりに保湿をしっかりすること。

 

加齢臭の原因は皮脂の酸化によるもの。皮脂分泌をおさえることが、ニオイの原因を減らすことにつながります。

 

ということで皮脂の分泌が盛んな場所。とく人間の鼻に近い以下の、

  • 背中

の4か所はきちんと保湿を心がけましょう。

 

保湿剤はドラックストアでも簡単に買える花王のキュレルがオススメ。

保湿剤1

 

このキュレルは顔・身体用。惜しげなく使えます。とくに脂性の方は、お風呂上がりにこのキュレルを皮脂分泌の多い個所に塗ることで、余計な皮脂分泌をおさえることにつながります。おすすめです。

 

MARO(マーロ)ボディソープのまとめ

 

マーロ全身用クレンジングソープ。テレビCMの効果もあり非常に知名度が高い製品です。

 

ドラックストアでは販売スペースを非常に大きくとってあるのをみかけます。そのためマーロ・ボディソープへの関心は高く、愛用者は多いと容易に想像できます。

 

近年のボディソープ製品のなかではその人気度とは裏腹にリーズナブルな価格設定で、ドラッグストアでも容易に入手できることもあり、若い層を中心にウケているボディソープがマーロです。若い奥さんが旦那さんに買ってあげるという口コミもネットで目にするほど。

 

ハーブシトラスの香りも爽やかで泡立ちもいい。使い心地に関してはとても洗いやすく良好です。とくに脂性肌の男性に向いているボディソープだと感じます。

 

しかし実際にマーロを使用して感じたのは、洗浄力が強く、保湿剤とセットで使っていく必要のあるボディソープだということ。

 

そのため使い手を選ぶ一面ものぞかせる製品だなと感じました。

 

もちろん洗ってみなければ自分に合うかはわかりません。価格面もふくめ入手しやすさはバツグン。誰もが一度は洗っているボディソープがマーロかも知れません。

 

マーロ全身クレンジングソープ、お店でみかけて欲しくなったらその気持ちをたいせつにしてみると思わぬ発見があるかもしれません。

 

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