クリアネオは女性向き!?市販の制汗剤と違う理由

 

 

このページは私”ユウキ”が担当します。

 

ワキガ向け対策クリームとして高い知名度を誇るクリアネオ・デオドラントクリーム。ネットでもこの手の対策グッズを調べると決まってクリアネオの名前が挙がってきます。

 

暑くなっていく季節をまえに、臭いの気になるワキ部分にクリアネオをつかってその効果を実感してみようと思います。1か月毎日つかって見えてきたクリアネオの良いところ・悪いところをズバっと書いていきます。

 

ワキガ対策用のクリームでクリアネオに興味がある方はぜひ本記事を参考にしてください。

 

それではさっそくいきましょう。

私のワキの臭いの悩み

 

ワキの臭いが長年のコンプレックスである私。

 

効果的なワキガ対策が知りたくて書籍などを参考に自身のワキガのセルフチェックをしたばかり。

 

それによると、おそらく私は軽度~中度のワキガ体質のようです。

 

そんなワキガ体質のチェック方法。私に当てはまっていたのが以下の内容でした。

  • 両親のうち父方がワキガ体質
  • ワキの毛が太い
  • 耳掃除をすると綿棒が湿っている
  • これまで動物性脂質(肉、乳製品)の食事が多かった

 

※いまは動物性脂質の摂取を控えるようにしています。

 

このなかでとくに気になるのは「耳垢が湿っている」点です。

 

つよいワキガ体質のひとは高確率で耳垢が湿っているそうです。そのことを知り愕然としたことをいまでも鮮明におぼえています。

 

お仕事が接客業のため夏場や冬の暖房で汗をかくとワキの臭いがすごく気になります…制汗剤を塗らずに外出するなんて不安すぎてとてもムリ…

 

こんな私がはじめてクリアネオを使って感じたことを正直に次項で挙げていきます。

 

クリアネオを使用して良い点・悪い点

 

クリアネオを使っていくうちにいくつかの良い点・悪い点がわかってきました。まずは使ってみて悪かったと感じた点から説明します。

 

クリアネオ、使ってイマイチだと感じた点

 

冒頭からハッキリ言いますが、クリアネオクリームを塗っても汗をピタリと止めることはできませんでした。

 

汗を抑えるという点で言えば市販のクリームタイプと効果はほぼ変わらないかもしれません。

 

もちろん塗ると塗らないのでは汗が出る量はちがいます。何もしないよりは塗ったほうがいいにきまってます。それでもインナーのワキの部分は湿っぽくなりました。

 

汗を抑える成分として、クリアネオクリームには「パラフェノールスルホン酸」という成分が配合されているのですが、それでも私の汗を完全に抑えることはできないみたい…汗が止まることを期待していただけに残念でした。

 

私はワキ汗の量は多いほうだと実感しており、いままで試した制汗剤でも汗がピタッと止まるものはなかったので、それはしょうがないのかもしれません。

 

汗を完全に抑える効果についてはクリアネオも市販品も大差はないと感じました。

 

クリアネオを使って良かったと感じた点

 

1.ニオイが長時間抑えられていた

気になっているワキのニオイを長時間抑えることができている点。←クリアネオはここがとても良かったです。

 

一番気になるのはやっぱりニオイです。どのくらいの時間ニオイが抑えられるか?ニオイに真剣に悩む側としてはここが焦点です。

 

あくまで私の場合ですが、実際にニオイが抑えられていると感じたのは8~9時間程度。

 

仕事の時間として7時間程度。なので仕事が終わるまでワキのニオイが抑えられており、その効果にとても満足しています。

 

これまで愛用していた市販品の某クリームは3時間ほどで臭いが気になってくるため、合間をみて塗り直していました。それがクリアネオに替えてからはその手間がありません。おかげで気持ちもだいぶラクになりました。

 

気持ちがラクになっただけではありません。私みたいな接客のお仕事は、状況によって休憩をはさむのが困難な時もあります。いつも決まった時間に休憩に入れるとは限らないのです。

 

そのため、塗り直しする時間が遅れることもあり、思うようにニオイケアができず精神的にもキツくなっていきます。また、塗り直しのために大切な休憩時間が減ってしまうことも悩みのタネでした。

 

これがクリアネオにしてからは悩みが解消されました!!ある意味、クリアネオのおかげで時間を買ったようなものです。ここは本当にクリアネオに感謝です。

 

2.肌にやさしい点

市販のワキ用さらさらタイプのクリームを塗って時間が経つとワキがかゆくなってしまうんです。

 

ワキのあたりがサラサラするその感覚も自分に合わなかったこともあり、それ以来サラサラタイプのクリームは使わなくなってしまいました。

 

自分に合う製品が知りたくて調べたのですが、この手の制汗剤であればほとんどの商品にワキの雑菌を殺菌する有効成分であるイソプロピルメチルフェノール(殺菌)が配合されています。

 

そのほか収れん・制汗作用のあるミョウバンだったり酸化化合物などで構成されているものが多いですが、クリアネオは肌にもやさしい植物成分を中心に構成されているようです。

 

実際に肌に塗ってみるとわかりますが、肌にやさしいのがうれしい点。

 

クリアネオのニオイ抑制成分はこちら

  • 柿タンニン
  • シャクヤクエキス
  • チャエキス
  • クマザサエキス
  • ハマメリスエキス

 

実際にクリアネオは塗った感じしっとりしているので、時間が経っても肌がヒリヒリする感覚がなく、違和感なく過ごすことができるのもいいんですよね。

 

やはり無添加・天然成分なのがいいせいか、肌の荒れやすい私にはすごくあっているのだと思います。

 

それに肌のうるおいを与えてくれるヒアルロン酸もクリアネオに含まれています。

 

何かとよく聞くこのヒアルロン酸についても調べましたが主に化粧品に含まれており高価な成分です。

 

保湿することで余分な皮脂も分泌されませんし、しばらく使うことにより塗った場所の臭いが和らいでいると実感できています。

 

クリアネオに含まれている有効成分について

 

クリアネオに含まれている有効成分とその働きを以下にまとめました。

 

パラフェノールスルホン酸亜鉛

肌の表面をサラッと清潔に保つ成分。収れん作用があることから汗腺にフタをして、汗を止める働きが期待できます。また殺菌作用があり様々な制汗剤に使用されている成分です。

 

イソプロピルメチルフェノール

殺菌・消臭としてデオドラント製品に欠かせない成分。おもにワキや足の臭いを抑える製品に広く使用されており、微生物や雑菌の繁殖を抑えるはたらきをします。

 

イソプロピルメチルフェノール」という表記以外に「シメン-5-オール」として表記される場合があります。シャンプーにも頻繁につかわれる成分です。

 

効果的にクリアネオを使うために

 

実はクリアネオの使用方法はほかの制汗剤にはない使用方法があります。

 

ふだん使う制汗剤は出かけるまえにスプレーなり液体を塗り込むものが多いと思います。

 

しかし、クリアネオは片方のワキに

  • 夜に1プッシュ分
  • 朝に2プッシュ分

というような塗り方がクリアネオの「毎日のニオイ対策ガイド」にお手入れ方法として記載されています。

 

 

夜に1プッシュ分塗ることで寝ている間の菌の繁殖が抑えられるとのこと。

 

この塗り方は他の制汗剤と異なる部分であり、肌にやさしい成分のクリアネオだからこそできる塗り方なんですよね。

 

塗るタイミングをいろいろと試してみましたが、夜のお風呂でしっかりワキを洗ったあとに保湿感覚でクリアネオを塗るといい感じでした。

 

クリアネオは液伸びが良いので肌になじみやすく、ヒアルロン酸も含まれているので肌にしっかりうるおいを与えてくれているのがわかります。

 

布団のなかで汗をかくとワキの臭いが強くなっていたのですが、夜にクリアネオを塗ることで翌朝のワキの臭いが気にならなくなったのを実感しています。朝から安心できますよ。

 

クリアネオ・クリームのまとめ

 

クリアネオは肌のよわい私に最適な制汗剤だと感じました。もうすこし早く出会っていればよかったと思っています。

 

できることなら内容量をもっと増やしてほしいのですが、まとめ買いすれば値引き幅も大きいようなのでそういった購入方法も考えていきたいと感じました。最初から一気にまとめ買いする勇気がなく、愛用した今なら十分検討できます。

 

もう市販品には戻れません。理由はこれまで書いてきたとおりです。中でも一番大きな理由は、仕事の間の塗り直しの必要がなく、大切な休憩時間も圧迫することなくニオイに怯えることがなくなったこと。

 

クリアネオは市販品と比べて割高と口コミで聞くのですが、私の置かれている状況では費用対効果という面で納得しています。

 

時間と手間を買えるクリアネオを使うともうほかにはいけません。時間を浪費し不安がつきまとう思いはもうしたくありません。