【デオナチュレメンズジェル口コミ】爽快過ぎたら汗が噴き出てきたワケ

 

 

今回の記事は私”はじめ”が担当します

 

スーパーやドラックストアで目に付きやすいところに陳列されているのを目にするデオナチュレ。それだけ売れる商品でもあり、人気の高さが伺いしれます。市販の制汗剤のなかで、いま最も支持が厚い商品といっても過言ではないと思います。

 

そんな制汗剤デオナチュレにメンズのジェルタイプがあるのをご存知ですか?

 

私”はじめ”はジェルタイプの制汗剤は使用したことがなく、試しに今回使ってみたところ、残念ながら自分に合っていないことが判明しました。(冒頭からネガティブな感想で恐縮です)

 

ネットの口コミや評価情報から察するに好みが分かれる印象をもつ「デオナチュレ男すっきりジェルバー」その使用感を実際に使って検証します。

 

ジェルバータイプの制汗剤が気になっていた方は必見の内容です。

 

それでは見ていきましょう。

デオナチュレ男すっきりジェルバーの特徴

医薬部外品
内容量 40g
価格

(記事作成時)

950円

※近くのドラックストアでの購入金額です。

販売元 株式会社シービック

 

「デオナチュレ男すっきりジェルバー」をかんたんに紹介。

 

超冷感ジェルタイプの汗と臭いを抑える医薬部外品(薬用)の制汗剤。パッケージの「朝ぬって夜まで続く」というキャッチが印象的です。

 

 

ネーミングに「男すっきり」とあるように男性向けとなっているデオナチュレのジェルバー。メンズ向けであるポイントはどこか?、以下にピックアップしました。

男性向けである理由!

  • ジェルタイプでわき毛が濃い人でもサッと塗りやすい
  • 塗る箇所がワイドで幅広く、男性のワキにフィットする
  • クール感が長く持続
  • 香水の重ねづけOK

ざっと4点ほど特徴を挙げました。

 

デオナチュレ・ジェル、注目すべきポイントはわき毛が濃い方でも塗りやすく肌に届き、尚且つヘッドが大きいこと。

 

ワキの面積が大きく、またせっかちな男性にとって、制汗剤を塗るのに手間がかかるというのはイヤですよね。

 

またわき毛が濃いと液剤が肌に浸透しにくいものです。しかしデオナチュレはジェルタイプ。その点は心配ご無用といったところです。考えられてますね。

 

塗りやすさも使い心地の面で非常に重要なポイントになります。デオナチュレ男すっきりジェルバーはまさに男性向けの製品となっています。

 

使用されている成分は?

 

デオナチュレ男すっきりジェルバーには2種類の有効成分が配合されています。

 

それぞれの働きも以下に記載しています。気になる方は以下の表示を開いてご覧ください。

 

二つの有効成分

1.イソプロピルメチルフェノール

クリックすると働きを表示します

殺菌・消臭

効能:微生物や雑菌の繁殖を抑える。

多くの制汗剤やフットケア製品などに消臭効果ののある有効成分として使用されています。

他の表記例としては「シメン-5-オール」とも表記されます。

2.パラフェノールスルホン酸亜鉛

クリックすると働きを表示します

収れん・制汗

効能:毛穴を収縮、あるいはふさぎ汗を抑える

表皮のたんぱく質を収縮する作用で毛穴を引き締め、汗や皮脂の分泌を抑える働きが期待できます。主に顔用の化粧品はマイルドな植物エキスなどが使われますが、制汗剤として主に使用されるのはアルミニウムや亜鉛の化合物などです。

 

※全成分をご覧になりたい方はこちらをオープン。↓

成分表に記載されている成分を開く

※画像は本品裏側にある成分表です。

イソプロピルメチルフェノール、パラフェノールスルホン酸亜鉛、シャクヤクエキス、エイジツエキス、メントール、メンチルグリセリルエーテル、アルギニン、精製水、エタノール、水酸化カリウム、カルボキシビニルポリマー、架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、BG

 

※ちなみに「ミョウバン」(アルム石)は配合されておりません。

 

ちなみにデオナチュレ男すっきりジェルバーは安心の日本製です。

 

デオナチュレの有効成分を確認したところで、次項から実際に本品を使ってレビューしていきます。

 

デオナチュレメンズジェルバーを実際に使ってみました

 

それではデオナチュレをレビューします。どんな点がおススメなのか?またどんな点が不満なのか書いていきます。

 

 

まず私"はじめ"がワキ部分に塗ってみた感触ですと、まず塗布する面が非常にワイドであることに驚きました。

 

スティックタイプのようにそのままジェルを塗ることができ、手を汚さない。非常に使いやすく感じます。

 

デオナチュレは塗る面が非常に特殊になっています。ご紹介していきましょう。

 

デオナチュレの容器の上ぶたを開けると3つの穴があります。

 

前述のとおりスティックタイプのようにジェルが出てくる仕組みになっており、下の画像のように中のジェルが出てきます。

 

液剤を出す前    ⇒

液剤を出した後

 

ちなみにデオナチュレ本体の裏面に回す方向が記してあります。

 

使用の目安としては下のダイヤルを2回カチカチするまで回すのが片方のワキに塗る目やす量となっています。

 

※出し過ぎ注意です。一度出したジェルはダイヤルを逆に回しても元に戻りません。

 

デオナチュレ男すっきりジェルバーを塗ってみました

 

1.塗りやすさ:

2.制汗効果:

3.持続時間:

4.携帯性:

 

私のメンズデオナチュレの評価は以下の通りです。それぞれ評価の理由を次項で解説していきます。

 

1.塗りやすさ:について

 

塗布面が大きくワイドでスティックタイプのように濡れるジェルタイプです。非常に塗りやすく、使いやすいです。

 

ここが良い!!

容器のみで塗る工程が完結。手が汚れないところもいいですね。クリームタイプを塗る際に液剤が手について洗っても中々とれないということもありません。

 

私はワキ毛が多いほうですが、従来の固形スティックタイプよりも断然塗りやすかったです。塗りやすさに関してデオナチュレは非常に優秀です。

 

2.制汗効果:

 

超冷感と記載されている通り、メントール感が非常につよくヒヤッとするせいかワキ汗があふれ出てしまう感覚がありました。この点についてはネット上の口コミにも同様の声をいくつかみました。私にも当てはまった次第です。

 

残念な点

ジェルのひんやりとした効果は汗が出ないときはしないのですが、汗が出だすとヒンヤリしてしまい、またその感覚が結構強めです。そのためワキ汗がさらに気になってしまい、ニオイも気になってしまったのが残念な点です。

 

この経験により、私はメントール成分の入ったものをワキに塗らない方がいいのかもと思いました。

 

制汗効果ですが、私はとくに感じませんでした。

 

3.持続時間:

 

塗り始めから3~4時間程度はメントールの効果と共にニオイも抑えられる感じがします。「朝塗って夜まで続く」という記載はありますが、そこまでの効果は感じられなかったのが残念でした。

 

4.携帯性:

 

サイズが大きいと感じました。ひと昔まえの分厚い折りたたみ式の携帯電話という表現が近いかもしれません。

 

ちょっと残念

厚みも4センチ程度あり、バックに入れておくにはかなり邪魔な感じがしました。またジェルタイプなので、万が一バックのなかで蓋がとれてしまったら‥と思うと不安です。

 

蓋もカチッとしっかりしまるタイプものではありません。気になる方は覚えておいてください。

 

ワキ以外に使うのってどうでしょう?

 

そもそもワキに使うために購入したのであればそれ以外の使用方法はないのですが、私”はじめ”が使ったところワキに使うのは合わないと判断。そこでワキ以外の場所にも使用してみました。

 

使用してみた箇所は

の3か所。以下は塗ってみた感想です。

 

一番オススメできないのは足。指の間がサラサラするわけでもないし、メントールの効果で汗が余計に出てしまいかえって逆効果です。

 

その一方で首と胸はオススメできると思います。皮脂腺が多く皮脂の分泌が多い個所と言われていますし、ワキ以外にも臭う可能性のある箇所です。

 

汗をかくとヒンヤリした爽快感があるので、首と胸に使用するのはアリだと感じました。

 

しかし、実際に使い分けるということはあまりないでしょうから、やはり実用性に欠けると感じています。

 

デオナチュレ男すっきりジェルバーのまとめ

 

 

数あるデオナチュレの中でメンズのジェルタイプ制汗剤なのですが、好みが大きく分かれそうな商品ですね。

 

私がワキに使った感じではメントールの効果からか汗の量が多く出てしまい、制汗という効果はそれほど期待できないかも‥と感じました。

 

時間が経つにつれ、汗の量もだんだん増えてくるので臭いが気になってしまう結果になってしまい、自分には合っていないと感じています。

 

また塗る面が大きく塗りやすい反面、本体が大きく携帯性があまり良くないというデメリットも。

 

ざんねんながら私にはクリームタイプやさらさらステックタイプがピッタリだと改めて実感させられました。