【デオナチュレ 口コミ】ワキ用?足指用?使い分ける必要は!?使って比較

 

今回の記事は私”ユウキ”が担当します

 

消臭効果を持つアルム石(ミョウバン)を配合した制汗剤で大ヒットを続けているデオナチュレ。

 

年々その種類も増えていて、2007年にステックタイプのソフトストーンWの発売後、クリームタイプ、パウダータイプと次々と新製品が開発されているんです。そのため消費者の用途によって使い分けのチョイスができます。買う側にとっても嬉しいかぎりです。

 

私もワキと足のケアにデオナチュレを使っています。いまお気に入りの制汗剤です!

 

突然ですが、このデオナチュレ・さらさらクリームを使っている方でワキだけでなく足にも使っている方っていませんか?

 

デオナチュレクリームって2種類あるんですが、私”ユウキ”は極度のメンドくさがりで、以前はさらさらクリーム一本だけでワキと足をカバーしていましたw

 

それが今年から足用とワキ用とで分けることでさらなる快適生活を手に入れることができたんです。エッヘン<(`^´)>

 

ということで、同じような使い方をしている方のために、足用とワキ用で使い分ける素晴らしさをわかっていただきたいんです!!そのために今回の記事を書きました。もちろん、それぞれの製品の違いもレビューしていきますね。

 

デオナチュレ未経験の方でも読めるように心がけましたので、ぜひ目を通していただけると嬉しいです。それではいきましょう。

 

 

 

2つのデオナチュレさらさらクリームについて

医薬部外品
内容量 さらさらクリーム 45g

足指さらさらクリーム 30g

価格

(記事作成時)

さらさらクリーム 972円(税込)

足指さらさらクリーム 820円(税込)

※近くのドラックストアでの購入金額です。

販売元 株式会社シービック

 

まず初めにデオナチュレ自体を使ったことのない方のために、デオナチュレはクリームが2種類あることをご紹介します

 

さらさらクリーム

まず「さらさらクリーム」ですが、ワキ用としてしっかり塗り込むことができるクリームです(無香料)。ワキの臭いに効果的な有効成分を2種類含んでおり、ワキガに真剣に悩んでいる方にもオススメの1本です。

 

足指さらさらクリーム

一方の「足指さらさらクリーム」は、あの有名美容総合サイト「@コスメ」さんのベストコスメアワードで殿堂入りしており(2017年)人気が高く、口コミ情報も豊富にあります。それだけ使っている方も多く、信頼度も高い製品です。

 

・どちらも医薬部外品(薬用)、安心の日本製品です。

 

・画像は実際に店舗購入したもの。「殿堂入り」が誇らしい。

 

とくにデオナチュレ足指用さらさらクリームは、臭いやすいとされる女性のブーツやパンプスなどを履いたときの足のニオイケアには欠かせない注目のアイテムです。

 

内容量・価格はそれぞれ異なり、足指用さらさらクリームのほうが内容量が少なく、価格もリーズナブルです。

 

今回はこの2種類のクリームをワキ・足と2か所にしっかり使ってレビューします。

 

まずは含まれている成分について次項でみていきましょう。

 

使用されている成分は?

 

 

デオナチュレさらさらクリームに含まれている有効成分は以下の2つ。それぞれの働きも記載していますので、気になる方は働きの表示を開いてご覧ください。(いずれの製品も有効成分は同一です)

 

2種の有効成分

1.イソプロピルメチルフェノール

クリックすると働きを表示します

殺菌・消臭

効能:微生物や雑菌の繁殖を抑える。

多くの制汗剤やフットケア製品などに消臭効果ののある有効成分として使用されています。

他の表記例としては「シメン-5-オール」とも表記されます。

2.焼きミョウバン(アルム石)

クリックすると働きを表示します

収れん・制汗・殺菌

効能:毛穴を収縮あるいはふさぎ、汗を抑える

まずミョウバンは水に溶けることにより酸性になります。皮膚の表面が酸性であれば雑菌の繁殖が抑制されるためニオイが抑えられるというわけです。制菌作用にとどまらず、殺菌作用もあるようです。

またミョウバンには毛穴を引き締めて、収れん・制汗作用に優れています。ミョウバンは古くから使われているもので、身近で安全なデオドラント剤といえるでしょう。

 

また全成分をご覧になりたい方はこちらを開くことでご覧になれます。↓

さらさらクリームの成分を見る

 

画像はさらさらクリーム本品裏側にある成分表です。

焼きミョウバン、イソプロピルメチルフェノール、天然ビタミンE、無水ケイ酸、ヒドロキシアパタイト、エタノール、パルミチン酸オクチル、トリオクタン酸グリセリル、マイクロクリスタリンワックス、ポリアクリル酸アルキル、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、パルミチン酸デキストリン、POEラウリルエーテルリン酸Na、シクロペンタシロキサン

 

足指さらさらクリームの成分を見る

 

画像は足指さらさらクリーム本品裏側にある成分表です。

焼きミョウバン、イソプロピルメチルフェノール、ティーツリーオイル、メントール、天然ビタミンE、結晶セルロース、パルミチン酸エチルヘキシル、トリエチルヘキサン酸グリセリル、無水ケイ酸、マイクロクリスタリンワックス、ポリアクリル酸アルキル、メチルフェニルポリシロキサン、ジステアリルジメチルアンモニウムヘクトライト、パルミチン酸デキストリン、POEラウリルエーテルリン酸Na、エタノール、シクロペンタシロキサン

 

さらさらクリームが2種類あるけど違いはなに?

 

まず「さらさらクリーム」と「足指さらさらクリーム」ですが、それぞれ配合成分が違います。

 

とくにこちらの2つの成分に注目していきたいと思います。

 

成分名:無水ケイ酸(基剤)

効能:汗を吸収するさらさらパウダー

化粧品の骨格ともなる成分。多くの化粧品に含まれている成分で、べたつきを抑えるために汗や皮脂を吸収して使い心地をよくするもの。

 

成分名:ティーツリーオイル

効能:保湿成分・殺菌・抗菌

古くから強力な殺菌作用があることから、消毒や皮膚の感染症に利用されていたハーブから水蒸気蒸留して得られるのがティーツリーオイル。

 

基剤となる汗吸収パウダーが従来品よりも増量されており、汗の量がおおい足のサラサラ感をさらに持続できるよう改良を重ねられているのが足指さらさらクリーム。

 

さらにティーツリーオイルも配合されており香りも爽やか。そもそもティーツリーオイルは保湿効果と抗菌効果を兼ね備えています。

 

そのため、剥がれおちやすい角質が原因で促進される足指の菌の増殖をおさえるには効果的と言えるでしょう。

 

さらさらパウダーはワキ以外の場所にも使えるようですが、含まれている成分を見るに、足には足用のものを選ぶほうが自然ですし、使用感もよさそうに感じます。

 

その使用感も実際に使ってレビューしていきます。

 

ちなみに、

デオナチュレの公式HPにも記載がありますが、足指さらさらクリームをワキに使用することができるようです。しかしティ―ツリーオイルの香りが強いので注意が必要というようにも書かれています。

 

デオナチュレクリーム2種類を使ってみました

 

では、デオナチュレ2種類を実際に使ってみてレビューしていきます。

 

<さらさらクリーム>

<足指さらさらクリーム>

 

まずはデオナチュレ さらさらクリームの評価です

 

1.塗りやすさ:    

2.制汗効果:        

3.消臭持続時間:

4.携帯性:             

 

ワキに使ってみての評価は以下の通りです。それぞれの評価の理由を以下で解説していきますね。

 

1.塗りやすさ:について

 

若干固めのクリームタイプ。

 

名前のとおりサラサラなクリームなので塗りこみやすい一方で、液の伸びはそれほど良くないなぁと感じます。

 

塗ったワキは肌が白っぽくなることもなく、すごくサラサラしています。客観的に見てもクリームが塗ってある肌とはわかりません。クリームタイプなのにベタつかないのが非常に良いなと思いました。

 

唯一の欠点は手(指)が汚れてしまう点。

 

この手の製品は汗をかいても簡単にとれないようになっているため、手についたクリームは水で洗ってもすぐにはとれません。しっかり洗い落とさないと肌のサラサラ感はしばらく続きます。(チューブタイプの宿命ともいえます)

 

デオナチュレを落とすには泡立ちの良い石けんなどが必要になるため、日々忙しい朝を送っている方にはチューブタイプは面倒に感じてしまうかも‥

 

使用量について

1度の使用量は片ワキ分で1cm程度です。※製品の使用方法の欄に記載されている内容です。

 

2.制汗効果:

 

気温が高い夏場や運動した後にはもちろん塗った個所でも汗は出ます。制汗についてはそこまで強力に汗を止めるという感じではありません。

 

なので服の汗ジミなどで困っている方はそこまでの効果を求めない方がいいかもしれません。

 

3.消臭持続時間:

 

軽度のワキガ体質の私ですが、ワキのニオイがしっかりと抑えられているのが実感できました!!

 

感覚的には汗はしっかりでているけど、臭いがしないという感じですね。

 

持続時間は朝に塗って夕方仕事から帰宅した後でもワキの臭いは抑えられていました。持続時間の長さを実感しています。

 

使いはじめの頃はニオイが抑えられないと嫌なので記載されている量(両脇で小豆大程度)よりも少し多く塗っていました。ですが、しばらく使っていくうちに少し痒く感じてしまうこともあり、そのあと使用量を調節して使うようにしています。

 

※もちろん消臭持続時間も個人差があると思います。自分に合った使い方を見つける必要がありそうです。

 

4.携帯性:

 

ワキガクリームのなかでは45gと量が多めですが、チューブタイプでコンパクトになっており、携帯性にも優れています。

 

朝塗ると夕方まで臭いを軽減できているのでつねに持ち歩くことはしていませんが、塗り直しをしたくて携帯したいという方でも邪魔になりません。

 

デオナチュレ足指さらさらクリームの評価です

 

1.塗りやすさ:      

2.制汗効果:        

3.消臭持続時間  :  

4.携帯性:             

 

実際に足に使ってみて評価は以下の通りとなります。それぞれの評価の理由を以下で解説していきます。

 

1.塗りやすさ:

 

さらさらクリームと同様のかためのクリームとなっており、伸びはそれほど良くはない感じです。

 

足の指の間に塗る際にはそれほど問題ないのですが、足の裏に塗る際は全体的に塗れるように何か所かちょんちょんとつけて、それを薄く均一に伸ばすように塗るといいでしょう。

 

使用量について

1度の使用量は片足分で1cm程度となっています。※製品の使用方法の欄に記載されている内容です。

 

2.制汗効果:

 

足の指の間にしっかり塗り込むことで汗を抑えている感じをうけます。もちろんクリームを塗ることで全く汗をかかないというわけではありません。

 

クリーム自体のサラサラとした感覚が足の汗が多いときの嫌な感じを軽減してくれるといったところです。さらさら感の持続感は朝塗って夕方までしっかりと持続する感じがあります。

 

3.消臭持続時間:

 

足の臭いの原因は履いている靴にもよるので一概には言えませんが、クリームをしっかり塗って靴をキレイにしておくことで、かなり足の臭いは軽減します。

 

消臭効果はかなり高いと感じています。持続に関してはサラサラとした感覚が一日続きますが、完全な無臭とまではいきません。

 

4.携帯性:

 

30gのチューブタイプなので容器は非常にコンパクトです。

 

そのため携帯性に優れ、足の臭いが気になる方は是非とも持っておきたいアイテムです。

 

さらさらクリームは足用と使用感が違うの?

 

さらさらクリームと足用サラサラクリームを足に塗りその違いを確認してみましたが、汗を抑える効果に関してはどちらもほぼ変わらない感じをうけます。

 

ただし足には足用をつかった方が足指の間のカサカサする感じがしないのとサラサラの持続感に差を感じました。

 

足指クリームには保湿・殺菌成分のティーツリーオイル成分が含まれているので、使い分けは面倒ですが皮脂腺がなく乾燥しやすい足裏にはキチンと足指クリームを使うことをオススメします。

 

またクリームにはティーツリーオイルの爽やかな香りがついています。足に香りをまとうほどの強さではありませんが、クリームを塗る際にいい香りがしますよ。

 

使いすぎに注意!!

 

汗を抑えるということは汗をかくという発汗作用を抑制することにつながり、体温調節に影響を及ぼすことも考えられます。

 

そのため制汗剤はあくまで「部分的」「短時間」の使用にとどめて置くことも大切です。

 

デオドラント剤を広い範囲に使用するのは非常に危険です。

 

また皮膚が敏感だったり弱い方は、制汗剤の強い殺菌成分に負けてしまい皮膚のトラブルにつながる可能性も考えられます。使用はあくまで一時的にとどめておくようにし、外出をしないならば濡れたタオルなどでしっかりふき取るだけでもいいでしょう。

 

ちょっとシリアスな書き方をしましたが、本来の使い方から逸脱した使い方はやめましょう。

 

デオナチュレクリームのまとめ

 

さらさら感が心地よいデオナチュレクリームタイプ。

 

当然のことですが使用感としてはワキにはワキ用、足には足用で分けることでさらに快適な感じをうけますね。実際に使い比べることでしっかり実感できました。

 

制汗効果という面ではどちらもそれほど強い感じはしませんが、アルム石による消臭効果はやはりスゴいの一言です。たくさんの方から支持を受けている理由が再認識できる結果となりました。