ボタニスト石鹸口コミ 乾燥肌に絶対オススメ!実際に使ってレビュー

こちらの記事は”はじめ”が担当します。

体を洗うと肌が乾燥したりかゆくなったりすることはありませんか?石鹸は毎日使うものだから体に優しいものを使いたい。

そんな体のために優しい植物由来成分を配合されているボディケア商品といえばピンとくるボタニスト。そのボタニストの中でも石鹸があるのは知っていますか?

 

実はボタニストの石けんはシャンプーほど口コミが多くないことから、実際の使用感などがweb上ではあまり詳しく知ることができなかったりするんですよね。

そこで今回はボタニスト石鹸について調べ、実際に使ってレビューしていきたいと思います。

 

ボタニスト石鹸の気になる口コミ

香りも泡立ちもとても良いです。泡切れもよくさっぱりしていて好きです。
洗顔もできる石鹸と聞いて体全体に使用しています。特に口の周りが乾燥しやすいのでつっぱり感が心配でしたが洗いあがりはさっぱりツルツルなのに乾燥は気になりませんでした。
香りは主張し過ぎず良い感じ。泡立ちは商品の紹介ほどよくはないと感じます。さっぱりとした洗いあがりだけど、かさつきは感じません。お風呂場に置いておくとやわらかくなってしまい、減りが早いです。自分的には1000円するこの石鹸は高く感じました。

口コミを調査するに

  • 洗いあがりがさっぱり
  • 肌が乾燥しないので使い続けたい
  • 1000円はちょっと高い

という声が多く使用感に関して洗いあがりがさっぱりとして良いという反面価格が高い、内容量が少ないなどコスパに関する口コミも多くみられました。

 

ボタニスト石鹸はどんな商品なの?

植物由来の成分から作られているボタニストシリーズ。シャンプーの売り上げは好調のようで使われている方も多くいるとは思いますが、石鹸に関しては口コミの件数も少ないことから使用されている方もそれほど多くはないといった印象。

そこでボタニスト石鹸はどのような製品なのかまとめてみました。

化粧石鹸
商品名 ボタニカル バースキンソープ

※画像はグレープフルーツ&フリージア

内容量 100g
香りの種類(2種)
  • グレープフルーツ&フリージア
  • カシス&マグノリア
商品の特徴 無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー
価格 1080円(税込)

クリックすると成分表が開きます

石鹸に含まれている成分

※画像はボタニスト石鹸の裏面です。

【全成分】カリ含有石ケン素地、水、黒砂糖、香料、オリーブ果実油、パーム油、ヤシ油、ローズ水、ヒマワリ種子ロウ、カプリロイルグリシン

ボタニストこだわり石鹸の理由とは?

ボタニスト石鹸は※1石けんチップをしようすることなくオリーブ果実油・パーム油・ヤシ油・ヒマワリ種子ロウなどの天然油脂を選び、その良さを活かした石けんとなっています。

また無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリーということで体に低刺激なように作られています。

 

その石鹸のこだわりとして美容成分を活かすその製法は、職人さんが手作りで一つできあがるまでなんと約75日間。

「窯炊き製法」と呼ばれる製造法は油脂を石鹸化する段階で生まれる「天然のグリセリン」などの保湿成分を製品内に取り込めることから、素材の良さが使用感にあらわれるとのこと。

大量生産には向かない製造方法ですが、その品質の良い抜群の使用感を目指したのがボタニスト石けんというわけです。

石けんチップとは?

原材料の牛脂・ヤシ油を分解・蒸留し、石鹸つくりに必要な脂肪酸だけを化学的・ 工業的に取り出して、固めてつくられる石けんチップのことを指します。石けん素地は多くが東南アジア産のもので輸入の際に腐らないように【防腐剤】【酸化防止剤】などが含まれているものになっています

そんなこだわりの石鹸を実際に使ってみたいと思います。

 

ボタニスト石鹸を実際に使用してレビューします

ほのかに香るフレッシュフローラルの香り

内容量は100gといたって普通サイズの石鹸。ちょうど真ん中に刻印がされており香りは鼻を近づけない限りそこまで主張する香りではないですね。

 

泡立ちについて

まずは手で泡立ててみました。

泡立ちは良いほうだと感じます。ゴシゴシ泡立てることもせずにすぐに泡ができます。

 

次は泡立ちタオルで

手でも泡立ちがよかったのですが、やはり泡立ちタオルを使ったほうがより泡が細かくできるといった感じです。泡立てるときに香りはそれほど気にはならない感じですね。

 

泡の質感はさらっとしている。

ボタニストのボディソープは結構ねっとりとした泡だったのでモコモコの泡で洗いやすい感じだったのですが、それに比べるとさらっとした感じ。

 

あわもちがいいので洗っていてすごく気持ちいいです。

 

洗いあがりの肌は?

お風呂場から出た感じ、石けんで洗ったさっぱり感も感じながら肌はしっとりとしています。使って初日でも肌がかゆくなることもなく石鹸のやさしい成分を感じれるくらいの使用感のよさです。

それでいて汚れもしっかりと落ちている感じもあります。

ちなみに顔にも洗ってみましたが、肌のつっぱりも感じずさっぱり洗えています。

 

ボタニスト石鹸に含まれている成分は?

まず石けんは成分のほとんどが界面活性剤となります。それ以外に少量ですが以下の成分が含まれています。

<黒砂糖>

メレンゲやホイップクリーム泡立ちを保つ効果のある砂糖。自然由来のミネラル豊富な黒砂糖が水分を吸収することで泡が安定します。

<ローズ水>

バラの花びらを煮込み水の蒸気をあつめたもの。フラボノイドやアントシアニンなどの抗酸化作用がふくまれています。

<カプリロイルグリシン>

アミノ酸であるグリシンとオクタン酸より得られる脂質アミノ酸です。細菌・真菌の増殖を抑制し、皮膚を保護する作用があります。

 

ボタニスト石鹸の製造元は?

ボタニスト石鹸の製造元は石鹸メーカーとして創業して90年の老舗「澁谷油脂株式会社」です。

釜焚き枠練石けん、透明石けんだけでなく、ヘアケア製品、ローション、クリームなど各種基礎化粧品の製造を行っている会社になります。

社名 澁谷油脂株式会社
本社所在地 〒650-0024 神戸市中央区海岸通6番地 建隆ビル5F
TEL 078-335-5027(代)
FAX 078-333-9090
設立 大正13年12月
事業内容 化粧石けん、化粧品、液体石けん、医薬部外品、その他製造および販売
従業員 約40名

 

こんな方にボタニスト石鹸はおすすめ

  • 乾燥肌の方で肌にやさしい石鹸がほしい
  • 子供でも使えるやさしい石鹸がいい
  • 石けんもオーガニックのものにこだわりたい

実際に使用してみて強く印象にあるのが、洗った後のしっとりとした使用感。石けんの製法を知ることで余計に良いものだという思いが強くなり、石けんがなくなっていくのが悲しくもあります。

長く使用していくと肌の感じもいいので、植物由来の成分はやはり体に優しいと感じるそう思わせてくれるそんな石鹸です。

肌の乾燥しやすい方にもおすすめできる石鹸だと思いますよ。

 

まとめ

天然油脂の良さがさらに際立つように職人の技によって作られた石鹸。その手間がかかった石鹸の使い心地は非常によく、製品の良さを感じられて使い続けたいと思える石鹸だと感じました。