柿のさちリニューアル! 実際に使ってその変更点をまとめてみた



こちらの記事は”はじめ”が担当します。

柿のさちが2018年の6月にリニューアルされました。公式HPには新しい成分の追加や消臭率などもパワーアップとあるけど実際のところどおなんでしょうか?

 

私”はじめ”はリニューアル前の柿のさちを愛用していましたが、そんな方も満足できるリニューアルになっているか正直気になるところです。

 

そこで今回はその気になる柿のさちの変更点をまとめていこうと思います。

リニューアルの内容について

出典:柿のさち公式HPより

リニューアルされたといって必ずしもパワーアップしたとも言えない場合がありますよね。たとえばコストを下げるために材料費などを削ったりなんてこともあります。

いきなり結論からいいますと、柿のさちの場合はその点問題ありません。

まず体臭ケアの気になる部分である消臭効果については、以下のように公式HPで検証結果が公表されています。

 

特に注目すべき点は加齢臭の原因となる「ノネナール」の消臭率96.7%は驚きです。

 

そのほか30~40代の男性のミドル脂臭の原因となる「ジアセチル」や疲労臭の原因とされる「アンモニア」などの数値も大きく減少しています。このデータから疲れたお父さんの体のニオイを徹底除去してくれるというのが、この消臭率からみて取れます。これはすごい!

いつも使っているボディソープだとニオイが取れている感じがしないと思うかたはぜひ試してもらいたいそんな結果となっています。

 

また公式サイトにはこの実証データのほかに大幅な変更点として以下の3点を挙げています。それを詳しく見ていこうと思います。

 

1.消臭成分「GlobuleⓇ」(グロブル)を配合

グロブルという成分は、アロマなどに使われているユーカリ・グロブルスと呼ばれる葉から水蒸気蒸留によって取り出した精油成分のことです。

その中には優れた防腐・殺菌効果があるシネオールを60% 含有しており体臭成分、加齢臭成分・糞便臭成分などを化学反応により悪臭濃度を低減させ消臭します。

シオネールと呼ばれる成分はヨモギなどにも含まれており、古くから天然の防腐剤に用いられていました。

グロブルという成分をボディソープで使用されるのは日本で柿のさちが初めてだそうです。

 

2.マックス独自の研究で“ T7 (7つのタンニン)”を配合

柿のさちにはタンニンとして配合されているのが柿渋のみだったのが新たに

  • 緑茶エキス
  • ブドウ葉エキス
  • ルイボス
  • 紅茶エキス
  • カプセル型柿タンニン
  • タンニン酸

の6種のタンニンが追加されています。タンニンはポリフェノールの一種で加齢臭の元となるノネナールを包み混み無力化させる効果が非常に高いとされています。

人の体臭はすべての方が同じニオイではありません。つまり柿渋で取り切れないニオイにそのほかのタンニンがアプローチします。

ポリフェノールが複数あることで様々なニオイに対応できるということなんですよね。7種類もタンニンが配合されているボディソープは初めてみました。

 

3.身だしなみアイテム”として主張するデザイン性のパッケージに変更

ボトルの色を黒⇒赤に一新。気になる内容量は450mlと変わりません。ボトルがかっこいいかどうかは別として、すごく目立ちやすいボトルへと変化しています。

真っ赤なボトルなのでお風呂に置くのはちょっと主張が強すぎる気もしますが、中身が重要ですので管理人はあまり気にしてはいません。

比較しやすいように実際に並べて撮ってみました。

<上面から>

<正面から>

実際にこうしてみるとわかりやすいかと思います。内容量は変わらずに上に短く丸いボディになりました。お風呂場のボディソープなどを置くスペースも気になるかたもいるかもしれませんので参考までに。

 

リニューアルされたことで口コミに変化はあるの?

web上でのリニューアル後の口コミを調査しましたが、発売してからそれほど期間が経っていないためか口コミは確認することができませんでした。

口コミに関しては、また時間が経ってから調査して追記していく予定です。

 

なお、使用感に関してはこちらのページで詳しく解説しているので参考にしていただければと思います。

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